中級をめざすフィリピノ語(タガログ語・フィリピン語)初級者のHP

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「態」と「アスペクト Aspect」

[態]
文法カテゴリーの一つ。〈相〉と訳す人もあって、一定しているわけではない。〈態〉とは動詞の表す行動の方向である。ただしこれは文法カテゴリーであって概念カテゴリーではないから、甲が何かを乙に〈与え〉乙がそれを甲から〈もらって〉も、言語的に、したがって文法的に態の別とはならない。文法上では A gives it to B: It is given by A to B のような形態上の変化を見せたときはじめて態と言われる。態では、行動が主辞から発する方向を取る能動態activeと、その逆に行動が発動者agentから主辞へと向かう受動態passiveとを普通区別するが、この他に中間態middleと言われるものを含む言語も多い。印欧語の沿革においては、能動態と中間態が起源的であり、受動態はむしろ後代の発達である。

[アスペクト Aspect]
ロシア文法家の言うヴィドvidを訳したもの。日本の訳語は混乱している。すなわちヴォイスvoiceを〈態〉としアスペクトを〈相〉とする学者と、逆にアスペクトを〈態〉としヴォイスを〈相〉とする学者とがある。さらにロシア語学者間にはvidの訳語として〈体〉の字を当てる伝統がある。原語のaspectにしてもその意味が一定していない。広く解するならば、アスペクトとは、動詞などによって表現される行動の経過状態を、終末のあるものと直観して表現するか(〈有終相〉telic)、終末のないものと直観して表現するか(〈無終相〉atelic)の別である。ふつうロシア文法家の用語を訳して上記の2相を〈完了相〉(または〈完了態〉〈完成態〉〈完成体〉など)perfective、〈不完了相〉imperfectiveの別と言う。不完了・完了(つまり無終・有終)の2相の別は文法形態に関係するから、アスペクトは文法カテゴリーの一つなのである。アスペクトは多くの場合、時称と絡み合っているが、言語進化の過程においては初期に現れる。インド・ヨーロッパ語はその原始共通語の時代には大方アスペクトを示し、時称は方言分裂の後の発達に属する。セム語も大部分時称よりもアスペクトを所有している。日本語においても、近代語の〈見た〉は過去時称であるが、古代語の〈見つ〉〈見き〉〈見ぬ〉〈見けり〉などはアスペクトを表していたものと考えられる。

『平凡社世界大百科事典』

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